こんにちは、コイズミ無線通販部のTです。
前回に引き続きエンクロージャーの仕上げについてですが、
今回はMDFのエンクロージャーの仕上げ塗りについて、書いていこうと思います。
今回使用する塗料はアサヒペンが販売している木工用プライマーによるMDFの下地処理、そしてカインズホームなどで販売しているアンティークカラーズ、これらを使って仕上げ塗りをしていきます!!
MDFはそのまま塗料を塗ってしまうと、水分や油分をMDF材が吸収していまい、ムラになってしまいます。
そこで必要なのが下地材の塗布です。
木工用の下地材は色々ありますが、今回はスプレータイプで初心者も使いやすい、アサヒペンの木部用プライマーにしました!!

そして、仕上げの塗料はカインズホームなどでもおなじみアンティーク感の出る水性塗料のアンティークカラーズです!!
これ以外にもたくさん類似商品あるので、お好みでどうぞ!!

それでは早速作業をしていきましょう!!
今回はFR04用(スクエアフレーム)のエンクロージャーキット WK7-FR04mという商品を例に行っていきます。
☆コイズミ無線 FR04用バスレフ型板材キット WK7-FR04m(ペア)
https://shop.koizumi-musen.com/?pid=183367194


その①組み立てたエンクロージャーの誤差、デコボコやボンドのはみだしを処理しながらサンドペーパー、やすりで表面をやすりがげしていきます。

今回は80番で平らにするために大きく削っていますが、組み立てが綺麗にできている方は大きく削る必要はありません。
細かい番号のサンドペーパーで表面だけ削りましょう。
その②木工用プライマーを全体に塗布します。
スプレータイプなので、シューっと全体にムラなくかけていきます。
その後30分~1時間くらい乾かします。

その③2度塗りします。
1回目のプライマーが乾いたら、ムラにならないように2回目を薄く塗布します。
その④塗料を良く振り、容器に出します。
アンティークカラーズを容器に出しますが、捨てても良い使い捨ての容器などが処理が楽でよいです。
今回はお菓子のプラゴミ、仕切りみたいなものを活用しました。
その⑤刷毛やスポンジ刷毛などで、塗れる面から塗布していきます。
今回は使い捨て覚悟で100円ショップの刷毛を用意しました。

バスレフポート部も塗りました!
毎度のごとくユニットやターミナルで隠れてしまう、ザグリ加工、掘り込み部分は適当です。
その⑥乾くのを待ちましょう。
季節によりますが、今回は1時間30分くらいで大体乾きました。
塗ったときは少しムラがあるかなぁ、なんて思っていましたが、
現代の塗料は優秀なので乾いたら何事もなかったかのように割ときれいに仕上がりました。

その⑦ユニットやターミナルなどを取り付けて完成です!

いかがでしょうか?
MDFそのままでもよいですが、仕上げをするとより一層おしゃれに見えますね。
アンティークカラーズや類似の塗料にもたくさんのカラーバリエーションがあるので、ぜひお好みの色にしてみても楽しいかと思います。
自分で作ったスピーカーがかっこいいと嬉しくなりますよね。
また、塗料を塗ることでエンクロージャーの剛性が上がるので、音質改善にもなります。
ちなみに今回ご紹介した方法は弊社で販売しているすべてのMDFを採用したエンクロージャーなどに流用できます!!
ぜひ色々試してみてください。
以上、今回は集成材や無垢材でお手軽にできる方法で仕上げのやり方を紹介しました。少しでも皆様のスピーカーDIYライフのお役に立てれば幸いです。
