Zonotone社の噂のUSBケーブルをスタッフが試してみた

こんにちは
コイズミ無線スタッフのTと申します。

私は普段からストリーミングで音楽を聴くことが多いのですが、
今回弊社でも長年お付き合いのあるZonotoneさんからUSBケーブルのサンプルをお借りすることが出来ましたので、検証をしてみようと思います!

フィディリティムサウンド製のPT140EIやNFJ製のPetit Susie/Tankなど
電源部の改善により音質が向上するのは有名なお話ですが、
デジタルケーブルに関してはハイエンドの商品を試したことがなく、
非常に楽しみです!!

今回比較するのはこちら!!

・Zonotone Grandio USB-2.0 A-Btype
・Zonotone Grandio USB-2.0 A-Ctype

なんでもこのケーブルは超高純度6N(99.9999%)Cu,純銀コートOFC,
高純度無酸素銅線PCUHDを使用している贅沢仕様ということで、
これが音にどんな影響を与えるか気になるところですね!!

まずはA-Btypeから試してみようと思います。
使用するアンプ・DACは弊社でもおなじみFX-AUDIO-のFX-202J FUSION


スピーカーはFR02用バスレフ型エンクロージャー SPK02SmFNに
SPK AUDIO FR02Cを装着したものです。

比較するUSBは昔筆者が秋葉原の某電気部品屋で購入した格安USBケーブル…

それでは接続して再生してみましょう!!
音源はパソコンからSpotifyで流しています。

ちなみにアンプ⇒スピーカー間の接続のスピーカーケーブルは
Zonotone社のSP-1700を使っています。
これが非常に価格と音質のバランスが良くて、筆者は好きなんですよね…

写真ボケしてしまっていますが、格安USBの次はUSB-2.0 A-Btypeに変えてみます!!

比較して思ったことは、まず音の元気が良くなりましたね。
筆者が良く聞く音楽は、ロック、Hiphop、EDMなどですが、
元気が良くなったというのが第一の感想です。

そして、解像度ですね。
音のきめ細かさや定位感でしょうか、今回の検証は私の選んだシステムが小型システムなので感じにくいですが、それでもわかります。
これはもっと大きなシステムならさらに違いがわかるのではないでしょうか!?

※あくまで筆者の感想です…

それでは次にZonotone Grandio USB-2.0 A-Ctypeの比較にいきましょう!

使用するアンプ・DACはコイズミ無線おすすめの深圳のオーディオメーカーxDuooからDA100です。

DA100はパソコンとUSBでも、手軽にスマートフォンとBluetoothでも接続ができ、
アウトプットがスピーカー端子なのでオールインワン、ワンタッチで手軽に音楽が聴けちゃう便利な機種ですね!

比較するUSBはDA100に付属のUSB A-CtypeとGrandio USB-2.0 A-Ctypeです。

こっちも第一印象はやはり音の元気が良いです。
そして、やはり解像度が違う…

DA100付属のケーブルでも音が悪いということはぜんぜんないのですが、
強いて言うならもっと良いという感じでしょうか。

今回使ってみて思った事

・付属のケーブルや格安ケーブルから換装するとやはり違う
・0.6m,1.2mなら1万円台で購入出来てしまうので同社他製品と比較しても破格
・出音の感想としては元気が良くなり、解像度と定位感が増した感じがした
・おそらくバスパワー駆動の製品と組み合わせると商品の構造上もっと効果があると思われる
・今回は小型のスピーカーと組み合わせたがシステムの大きさが大きいほど違い 
 がわかりそう

筆者の感想も含まれるのでなんとも言えませんが、電源ノイズ対策に加えて
この製品でケーブルも高品質化すればさらにデジタルオーディオの環境改善が図れると思います!!

今回登場した商品

Zonotone Grandio USB-2.0 A-Btype

Zonotone Grandio USB-2.0 A-Ctype

Zonotone スピーカーケーブル Meister SP-1700(切売り)

FX-AUDIO- デジタルプリメインアンプ FX-202J FUSION(ブラック)

xDuoo DAC内蔵アンプ DA-100


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