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Beymaの18LEX1200ND/FEは、名高いLEXシリーズに新たなモデルとして加わりました。同シリーズの特徴を全て継承しつつ、1200WAESのパワーを実現しています。Beymaと同じスペイン生まれの建築家アントニオ・ガウディの造形に着想を得た芸術的なフレームデザインを継承しつつ、今回は標準的な415mmラウンドフレームを採用。これによりエンクロージャー設計時にTナットを使用することができます。さらにロングエクスカーション性能、超高出力、超低歪みといった特長を備え、ベントキャビネットやロードホーン設計での性能向上が図られています。
最適化されたモーター構造とBeymaの特許技術Maltcrossを採用したこの18インチウーファーは、フェライト磁石モデル(18LEX1200Fe)とネオジム磁石モデル(18LEX1200Nd)の両方が用意され、最大振幅Xmax ±11mmを実現。サブウーファー用途において強力な選択肢となる。Xmax ±11mmという特性から、増幅器と電子機器に中低域の莫大なパワーが要求されるサブウーファー用途において強力な選択肢となります。
Maltcrossテクノロジーは4インチ(100mm)ボイスコイルにおける電力圧縮効果を最小化し、超低空気流動ノイズを発生させながら低温状態を維持します。これらのトランスデューサーには高調波歪みと相互変調歪みを低減するアルミニウムリングも採用されています。
Beymaの開発ディレクターへのインタビュー記事がありますのでご興味ある方はご覧ください。
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[LEX series]
2017年、beymaは同社史上最高ウーファーの一つとも言える18LEX1600Ndを発表しました。これは非常に高性能かつ魅力的な18インチウーファーで、その開発には芸術的なデザインアプローチと最先端のエンジニアリングが見事に融合されています。LEXは単に新たな進歩を意味するだけでなく、高いパワー、リニア特性、低歪み、高性能、軽量、そして高信頼性をも意味します。その後、同社は同じ哲学のもと、異なる直径・異なるボイスコイルサイズながら常にネオジム磁石を採用した複数のドライバーを設計・発売してきました。フェライト磁石を採用した非常に充実したラインナップを発表し、サウンドシステム設計者の可能性をさらに広げます。また、ネオジム磁石の軽量性が必須条件でない場合、システムのコスト最適化が可能となります。
"Malt Cross テクノロジー"
Beyma では、明確な目標を念頭に置いて放熱の問題に取り組んでいます。スピーカーは、システム内で一貫して信頼性の高い最高のパフォーマンスを発揮し、総 SPL を最大化して安定した状態に保つ必要があります。
スピーカーのパワーコンプレッションエフェクトにより、システム全体の音圧レベル(SPL)は、動作開始からしばらくすると低下することがよく知られています。また、通常、ボイスコイルの直径が大きいほど電力容量も大きくなりますが、これはトランスデューサーから高い出力を得るために、モーター構造も大型化することを意味します。
当社がスピーカーを通じてプロフェッショナルオーディオ市場に提供している Maltcross 冷却テクノロジーは、目標を達成するために複数の技術を統合しています。一方では、ウーファーが一定のコイル径でより大きな電力レートを処理できるため、より小型のモーター構造でより小型のコイル設計を考えることができ、重量を減らしながら感度を高め、対象アプリケーションに適切な電力処理数値を維持し、最終的にはより大きなサイズのモーター構造ドライバーと同等の合計 SPL を維持できます。
Matcross テクノロジーは、ドライバーの中心部にある強制対流回路で、コイルの動作温度を下げるのに役立つほか、復調リングのように機能して、トランスデューサーのインダクタンスを線形化します。
【46cmウーファー】
インピーダンス:8Ω
再生周波数帯域:40-1000 Hz
入力:1200 W AES
出力音圧レベル:97dB
最低共振周波数:32Hz
Mms:200g
Qms:12.2
Qes:0.39
Qts:0.38
Vas:277L
Re:5.3Ω
Cms:0.124mm/N
Bl:23.2N/A
Sd:1255cm2
バッフル開口径:415mm
ネジ穴ピッチ:対角線440mm
フレームネジ穴径:φ7.5mm
重量:9kg
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※こちらの商品はネジが付属しておりません。