月刊STEREO2022年4月号に掲載の、「生形三郎氏設計 ダブルバスレフ型通称″ブックシェルフ”」をスタイリッシュに作りやすく、コイズミ無線で期待の商品化!
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【FE108SS-HP用ダブルバスレフ型MDF板材キットUK-108SSHP-DB(ペア)】
全ての工程においてシンプルさを追求!素朴感が逆に新しい、原点回帰の一台!
月刊STEREO2022年4月号に掲載された、生形三郎氏設計のダブルバスレフ型ブックシェルフエンクロージャーが、コイズミ無線で期待の商品化!
雑誌に掲載されていた作品はシェルフそのものと一体型でしたが、そのシェルフ部分を除き、コンパクトかつスタイリッシュなダブルバスレフ型エンクロージャーとして登場!
スーパースワンなど大きなバックロード箱に入れるのが所謂スタンダードとなっていたFE108SS-HPですが、生形三郎氏による、最小限を追及した設計で最大級マグネットの迫力を実感頂ける、コイズミ無線でしか手に入らないエンクロージャーとなっています。
リビングや私室、アトリエにも置けるような応用が利くサイズ感もポイント!
シンプルな作りなので、クラフト初心者にもおすすめの一台です!
そして今回の発売を記念して生形氏より直々に設計の想いを綴って頂いた記事がFOSTEXのnoteに公開!!
生形氏がどのように考え設計されているのか、FE108SS-HPの良さをどう活かしているのかわかる記事になっていると思います。
『FOSTEX note記事』
==生形三郎(うぶかたさぶろう)プロフィール==
音楽家/録音エンジニア/オーディオ評論家。東京都世田谷区出身。東京藝術大学大学院修了。洗足学園音楽大学音楽・音響デザインコース講師。在学中より国内外の作曲賞を受賞するほか、協同作品が文化庁メディア芸術祭審査委員推薦作品に選定される。録音/音楽制作、専門誌への執筆、各種アワード選考委員、TV出演など、音楽と音に関して多方面から取り組む。著作に『クラシック演奏家のためのデジタル録音入門』(音楽之友社)がある。
スピーカー自作への取り組みも多く、フルレンジユニットを作ったシンプルな作例から、ハイエンドスピーカーユニットを用いたマルチウェイスピーカーの設計などを実践。リファレンスにもオリジナルのスピーカーを使用している。近年の音楽之友社の工作シリーズでは、付録エンクロージュアの設計を担当する。
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以下、月刊STEREO2022年4月号より一部抜粋
《設計&組み立て》
合計10L弱の容積で、低域側の共振周波数が70Hz程度を狙い、バスレフポートは板の厚み15mmだけでポート長が済むように開口をそれぞれ40mmに設定。
第一ポートの位置は、面の真ん中ではなく若干後方にオフセットさせた。
第一室と第2室の容積は、音質と作りやすさを考慮して、高さの等分位置で分けている。
《仕上げ&設置》
MDFの素材感をそのまま出すために、表面仕上げは実施していないが、面取り処理だけ行っている。
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■関連部品(別売)
・Sato 吸音材 ブラックフェルト2
・Fostex 取付型ターミナル T150B
■仕様
形式:ダブルバスレフ型
材質:MDF(板厚15mm)
ユニット開口径:102mm
外形寸法:W210xH330xD240(mm)
内容積:第1室 約5.4リットル
:第2室 約5.4リットル(合計約10.8リットル)
ターミナル開口径:14mm
重量:約3.6Kg(1台)
※こちらの商品は板材キットになり、ご自身で組み立てる必要がございます。
※スピーカーユニットは別途お買い求めください。
※ユニット取付のネジ穴は下穴加工済み。穴は貫通していません。
※1〜2mm程度の誤差や加工時の切削痕などがある場合がございます。
※説明書などは付属しません。
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